総説・著書
和文総説
- 2023年
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X線画像データのみから腰椎および大腿骨近位部の骨密度を演算するAI骨粗鬆症診断補助システム
茂呂徹, 齋藤琢, 田中健之,飯高世, 本多信太郎,吉村典子,田中栄
整形・災害外科 66(10): 1135-44, 2023.
- 2022年
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【寛骨臼骨切り術の合併症低減と早期回復を目指して】東大式RAOの変遷と早期回復,合併症予防
田中健之, 石倉久年, 茂呂徹, 田中栄
整形・災害外科 65(13): 1625-30, 2022.
- 2020年
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AIによる骨粗鬆症の早期診断
茂呂徹, 田中栄
関節外科 39(12): 1305-1310, 2020.
- 2019年
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骨形成促進剤を担持したポリ乳酸ナノシートによる長管骨骨欠損治療
村橋靖崇, 矢野文子, 茂呂徹, 岡村陽介, 山下敏彦, 田中栄, 齋藤琢
雑誌整形外科 70(13): 1368, 2019.
- 2018年
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MPCポリマーと運動器疾患に対する応用
茂呂徹, 石原一彦, 高取吉雄
日本整形外科学会誌 92(10): 765-776, 2018.
人工関節しゅう動表面の潤滑機能向上のための先端技術
京本政之, 茂呂徹, 石原一彦
トライボロジスト 63(11): 741-747, 2018.
運動器疾患に対する人工臓器の未来展開 人工股関節に関するバイオマテリアル開発の動向と未来像
茂呂徹
バイオマテリアル 34(4): 332-335, 2018.
ロコモティブシンドロームのためのバイオマテリアル 多層構造を有するrhBMP-2担持PLLAナノシートの骨形成促進効果
茂呂徹, 岡村陽介, 齋藤琢, 矢野文子, 石原一彦
バイオマテリアル 36(1): 58-61, 2018.
- 2017年
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流体潤滑機構を搭載した新しい生体親和型人工股関節の創出
石原一彦, 茂呂徹
バイオマテリアル 35(2): 90-97, 2017.
- 2015年
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変形性股関節症の治療選択 「人工股関節」の立場から
茂呂徹
Loco Cure 1(3): 245-253, 2015.
耐摩耗を考慮した関節摺動面
茂呂徹, 大嶋浩文, 高取吉雄
Bone Joint Nerve 19(5): 671-676, 2015.
長寿命型人工関節の技術とその開発
京本政之, 茂呂徹, 石原一彦
化学工学 79(5): 375-379, 2015.
- 2014年
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整形外科領域におけるバイオマテリアル 人工関節について
増田裕也, 茂呂徹
バイオマテリアル 32(4): 327-329, 2014.
- 2013年
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生体親和性ポリマーを活用した長寿命人工股関節
京本政之, 茂呂徹, 石原一彦
産学官連携ジャーナル 9(9): 22-24, 2013.
人工股関節ポリエチレンライナーのMPC処理
茂呂徹, 京本政之, 高取吉雄
Bone Joint Nerve 10(3): 417-424, 2013.
長寿命型人工股関節の開発と実用化
橋本雅美, 京本政之, 茂呂徹, 石原一彦
Fine Ceramics Report 31(4): 120—124, 2013.
- 2012年
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表面処理技術Aquala®テクノロジーにより処理された人工股関節寛骨臼コンポーネント(商品名:Aquala®ライナー),およびそれを搭載した人工股関節
茂呂徹, 石原一彦, 高取吉雄, 川口浩, 中村耕三, 京本政之, 山脇昇, 興松英昭
人工臓器41(1): 49-50, 2012.
バイオミメティック技術“Aquala®”を基盤とした人工股関節の開発と実用化
京本政之, 茂呂徹, 石原一彦
Fine Ceramics Report 30(2): 44—8, 2012.
- 2011年
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運動器領域の人工臓器の進歩-人工骨と人工股関節- MPCポリマー処理架橋ポリエチレン人工関節の実用化
京本政之, 茂呂徹, 石原一彦
人工臓器40(1): 57-61, 2011.
関節軟骨を模倣した高潤滑摺動表面がもたらす人工関節の長寿命化
京本政之, 茂呂徹, 石原一彦
表面科学 32 (9): 557-562, 2011.
MPCポリマー処理架橋ポリエチレン人工関節の実用化
京本政之, 茂呂徹, 石原一彦
人工臓器40 (1): 57-61, 2011.
生体親和性リン脂質ポリマーのナノ表面処理による新しい人工股関節
茂呂徹
雑誌整形外科 62(8): 861-866, 2011.
- 2009年
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変形関節症 Up-to-date 長寿命型人工関節の開発
茂呂徹, 高取吉雄, 石原一彦, 京本政之, 中村耕三, 川口浩
Clin Calcium 19 (11): 1629-37, 2009.
人工臓器 最近の進歩 人工関節
茂呂徹, 高取吉雄, 石原一彦, 京本政之, 中村耕三, 川口浩
人工臓器 38 (3): 152-154, 2009.
- 2007年
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高潤滑性ポリマーナノグラフト法による革新的な人工関節の開発
京本政之, 茂呂徹, 石原一彦
Materials Integration, 20 (9): 28-32, 2007.
- 2006年
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ポリマーナノグラフト表面構築を基盤とした耐摩耗人工股関節の創製
茂呂徹
バイオマテリアル 24 (2): 108-114, 2006.
長寿フロントライン 高齢化社会に適応する人工関節の開発 MPCポリマーによる長寿命人工関節に関する戦略的研究
茂呂徹
Aging & Health 15(1), 38-41, 2006.
長寿命型人工関節の臨床応用推進に関する研究
茂呂徹, 高取吉雄
新しい医療機器研究 11:87-88, 2006.
- 2005年
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人工臓器 最近の進歩 人工関節
茂呂徹, 高取吉雄
人工臓器 34 (3): 166-170, 2005.
MPCポリマー
茂呂徹, 石原一彦
整形外科 56 (12) 1600, 2005.
生体適合性ポリマーのナノ表面処理による人工股関節の弛みの阻止
茂呂徹
バイオマテリアル 23 (6) 407-412, 2005.
高潤滑人工関節インターフェイス
茂呂徹
バイオマテリアル 23 (4) 296-302, 2005.
ナノ表面制御による新しい人工股関節の開発
茂呂徹
リウマチ科 33 (6) 639-645, 2005.
人工細胞膜表面構築による超機能人工関節の開発
石原一彦, 茂呂徹, 金野智浩
材料科学 42 (4) 2-6, 2005.
人工関節 新素材採用で長寿命化に成功
茂呂徹
治療 87 (4): 1642-1645 , 2005.
新素材による人工股関節の開発
茂呂徹, 高取吉雄, 中村耕三, 川口浩, 石原一彦
整・災外 48: 245-250, 2005.
関節のナノ表面処理による人工股関節の弛みの阻止
茂呂徹, 高取吉雄, 中村耕三, 川口浩, 石原一彦
整形外科 56: 170, 2005.
和文著書
- 2023年
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4章バイオマテリアル(摺動面・生体材料), 4 ポリエチレン(MPCポリマー)
茂呂徹, 石原一彦, 高取吉雄
人工股関節置換術: 93-96, 南江堂, 2023.
- 2015年
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大腿骨頭すべり症. 今日の診断指針(第7版)
茂呂徹
医学書院:1560-1561, 2015.
バイオマテリアル. 南山堂医学大事典(第20版)
茂呂徹
1918,南山堂, 2015.
- 2014年
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バイオマテリアル研究の最前線 骨溶解の抑制を目指した耐摩耗人工股関節の開発―ポリマーナノグラフト表面構築によるバイオミメティック技術
茂呂徹
147-148, 日本金属学会, 2014.
生体適合性制御と要求特性掌握から実践する高分子バイオマテリアルの設計・開発戦略 第5編医療における最先端バイオマテリアル 第11部医療機器開発現場にみる高分子材料への要求特性とニーズ 5~医療機器開発現場より~生涯入れ換える必要のない人工関節を目指して
茂呂徹
399-400, サイエンス&テクノロジー, 2014.
- 2013年
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アンチ・エイジングシリーズ3 骨研究最前線 第4編骨のアンチエイジングとデバイス開発 第2章 骨疾患に伴うQOL 向上のためのデバイス開発 第2節MPCポリマー処理を用いた長寿命型人工股関節の開発
京本政之, 茂呂徹, 石原一彦
355-66, エヌ・ティー・エヌ, 2013.
人工股関節ポリエチレンライナーのMPC処理
茂呂徹, 京本政之, 高取吉雄
Bone Joint Nerve 10(3): 417-424, 2013.
- 2007年
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「人工臓器」
茂呂徹
In:「医療ナノテクノロジー―最先端医学とナノテクの融合―」片岡一則監修, 杏林図書, 139-146, 2007.
英文著書
- 2013年
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Polymers for artificial joints. Polymeric Biomaterials. Structure and Function. (Editor Dumitriu S)
Kyomoto M, Moro T, Ishihara K
CRS press, 851-883, 2013.